Fixture:setFilterData (日本語)

LÖVE 0.8.0 から使用可能
このメソッドは以前のバージョンでは非対応です。

取付具のフィルタ・データを設定します。

群 (group)、分類 (category)、およびマスク (mask) は取付具における衝突時の挙動を定義するために使用することができます。

二つの取付具が同じ群にある場合は、いずれかの群が正数であれば衝突しますが、負数であれば衝突しません。取付具がマスクを持つ別の取付具の分類を選択するとき、群 0 または不一致ならば接点フィルタを確認します。この場合は取付具は衝突しません。各々の分類が設定されない場合は接点フィルタが返値の値として使用されます。いずれも設定されなかった場合は常に衝突します。

分類は 16 まで使用できます。分類とマスクは 16 bit 整数をビット化したものとして符号化されます。

作成時、この関数の呼び出し前に、全取付具の分類は 1 に、マスクは 65535 (全分類)、および群は 0 に設定されます。

この関数でフィルタデータを取付具へ一括設定できます。分類、マスクまたは群のみを設定するには Fixture:setCategory, Fixture:setMask またはFixture:setGroupIndex を目的に応じて使用します。

引数

概要

Fixture:setFilterData( categories, mask, group )

返値

number categories
分類として 0 から 65535 までの整数。
number mask
マスクとして 0 から 65535 までの整数。
number group
群として -32768 から 32767 までの整数。

関連

ありません。

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